起業するには何が必要か?



こんにちは。女性経営コンサルタントの辻朋子です。

起業するには何が必要ですか?起業するにはどうすればいいですか?というご質問をいただくことがあります。

 

そこで起業するにあたって、最低限必要なこと、クリアしておきたいことを4つご紹介します。

起業するのに必要な4つの条件

 

やりたい事業がはっきりしていること

 

起業するには「何をやるか(業種)」が決まっていることが絶対条件です。

 

カンタンに言うと「何屋さんで起業をするか?」ですね。

 

例えば、コンサルティング業、物品販売業、サロン業、カウンセリング業、介護サービス業など。

 

また業種を決めるうえで大切なことは、自分の経験や強みを活かせる事業であること。

 

さらにビジネスをしていくうえで、どんなに苦しいことがあっても頑張れる分野を選ぶことが大切です。

 

起業すると楽しいことばかりではありません。

 

頑張っても頑張っても商品が売れずにつらいときがあったり、さまざまな困難も待ち構えています。

 

そんなときでも、情熱をなくさず、やりきれることを起業ネタとして選ぶことが必要です。

 

起業資金(開業資金)が準備できていること

 

起業するにはお金が必要です。

 

資金がゼロでは、現実的な話として起業はできません。

 

起業に必要なお金は大きく2種類です。

 

・スタート資金

 

スタート資金とは、ビジネスをはじめるにあたって必要なモノや環境を用意するために必要なお金です。

 

例えば、名刺、封筒、印鑑、パソコン、プリンターなどの備品はもちろんのこと、事務所や店舗を借りる場合は保証金や敷金、前家賃など。

 

また広告費やホームページ制作費など、販売促進活動のためのコストも必要です。

 

・運転資金

 

運転資金とは、ビジネスをスタートしたらかかってくる経費を支払うために必要なお金です。

 

例えば、家賃(事務所・店舗)、給与、リース料、電話料金、ホームページ管理費、水道光熱費(事務所・店舗)、定期代、メルマガ配信料など。

 

起業当初は売上が上がらないケースがありますが、経費の中には売上の有無にかかわらず毎月支払わなければならないものがあります。

 

それを一般的に固定費といいます。

 

起業する際はその固定費を最低6ヶ月分用意します。

 

理由は、売上が上がらなくてもビジネスを続けるためです。

 

また起業したばかりの頃は、ビジネスから生活費は捻出できないと思った方が無難です。

 

そのためあらかじめ生活費を数ヶ月分用意をしておくことも必要です。

 

家族やパートナーの理解を得ていること

 

起業すると、会社に勤めていた時よりも忙しくなり、収入は不安定になります。

 

それだけに家族に対して負担や心配をかけることになるのです。

 

また自宅起業で、自宅を働く場所として使用したり、教室を開催したりすると家族への負担はさらに増します。

 

だから事前に起業に対する動機や思いを伝えて、起業後に想定されることを説明し、了承を得ておくことが必要です。

 

ヤル気に満ちた起業家精神と健康な体

 

起業すると、自分の裁量でものごとが決められるのでやりがいが持てて、自由に仕事ができるようになります。

 

またお客様の喜びを直接感じることができるので、充実感に満たされます。

 

しかしさまざまな困難が待ち受けているのも事実です。

 

だからどんなことにも立ち向かって挑戦する起業家精神や、最後までやり抜くという覚悟を決めることが必要です。

 

またどれだけやりたいことがあって、お金も準備が整い、家族やパートナーの理解を得たとしても、心身ともに元気で健康なことが必要です。

 

起業すると、会社に勤めていたときと違って、万が一健康を害してしまうと誰もあなたをフォローしてくれません。

 

またお客様に直接ご迷惑をかけることになります。

 

まさに起業家、経営者には「体が資本」です。

 

まとめ

 

起業するのに準備万端はありません。

 

しかし最低限クリアしておくべきことがあります。

 

そしてそれらをクリアしてからビジネスをスタートすることで起業後の苦労が減ることは間違いありません。

 

例えば「起業資金(開業資金)が準備できていること」については、もしも準備できていない状態で起業するとどうしてもお金の苦労がつきまといます。

 

ぜひ今一度、4つの条件が満たせているかどうかを客観的に確認をしましょう。

 

勢いで起業することだけは避けましょうね。

 

そして「大丈夫!条件が整った!」と確信できたら、開業日を決めて、そこから逆算をして、退職願の提出等のスケジュールを立てることをおすすめします。

 

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるように、起業に向けて会社を辞めるときに、どういう辞め方をするかによって、ビジネスの成否が決まります。

 

お世話になった方々に感謝の気持ちを込めて起業の準備を整えて、起業家としての人生を歩き出しましょう!

 

 

 

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